AWS上で複数のEC2インスタンスから同時にマウントでき、 容量が自動的にスケールするフルマネージド型の共有ファイルストレージサービスはどれか?
解説
Amazon EFS(Elastic File System)は、AWS上で利用できるフルマネージド型のNFSファイルシステムです。複数のEC2インスタンスやコンテナ(ECS・EKS)から同時にアクセスでき、保存データ量に応じてペタバイト規模まで自動的に拡張・縮小します。料金は実際に使用したストレージ容量に対してのみ発生し、事前のプロビジョニングは不要です。EFSはLinuxベースのワークロード向けに設計されており、NFSv4プロトコルを使用します。Windowsインスタンスからの直接マウントには対応していないため、Windows環境で共有ストレージが必要な場合はAmazon FSx for Windows File Serverが選択肢になります。類似サービスとの違いとして、Amazon EBSは単一のEC2インスタンスにアタッチするブロックストレージ、Amazon S3はオブジェクトストレージであり、いずれもNFSとしてマウントする用途には向きません。複数インスタンスからのファイル共有という要件が出たら、EFSを検討してください。