
目次(全12章)
- 01CSSとは何か — Webスタイリングの基本を理解する約4分
- 02CSSセレクタの種類と使い分け — 要素を正確に指定する約5分
- 03ボックスモデル — margin・padding・borderの仕組み約6分
- 04Flexboxで横並びレイアウトを作る約5分
- 05CSS Gridで2次元レイアウトを組む — grid-template・fr単位・areasの実践ガイド約9分
- 06レスポンシブデザイン入門 — メディアクエリ・モバイルファースト・clamp()の使い方約9分
- 07テキスト・フォント・改行制御 — 読みやすさを設計する約18分
- 08色と背景の指定方法 — hex・rgb・hsl・oklchとグラデーションの使い分け約8分
- 09CSS transitionとanimationの違い — hover・フェードイン・スライドを滑らかに動かす約5分
- 10CSS変数(カスタムプロパティ)入門 — テーマ管理・ダークモード・コンポーネント設計の実践約7分
- 11詳細度とカスケード完全理解 — CSSが効かない原因の9割はここにある約10分
- 12実務で使うCSSパターン集約4分
この本で学べること
CSSはHTMLで作った構造に視覚的なデザインを与えるスタイルシート言語です。本書では、セレクタとプロパティの基本から、ボックスモデル、Flexbox、Gridレイアウト、レスポンシブデザイン、アニメーションまでを段階的に解説します。「なんとなく見た目が整う」レベルから、意図通りにレイアウトをコントロールできるレベルへ引き上げることを目指します。
なぜ学ぶべきか
CSSはWebサイトの見た目を決定するすべての基盤です。FlexboxとGridを正しく理解すれば複雑なレイアウトも自在に組め、レスポンシブデザインの知識はスマートフォン対応が必須の現代では欠かせません。フロントエンド開発ではReactやNext.jsを使う場合でもCSS(またはTailwind CSS)の理解が不可欠です。
前提知識
HTMLの基本(タグ、属性、ページの構造)を理解していることが前提です。CSSの経験がなくても1章から順に読み進められます。
学習トピック
セレクタとプロパティ
要素セレクタ、クラスセレクタ、擬似クラス、詳細度(specificity)の仕組みを基礎から学びます。
ボックスモデルと配置
margin、padding、borderの関係、box-sizing、positionプロパティによる要素配置を理解します。
Flexbox & Gridレイアウト
1次元レイアウト(Flexbox)と2次元レイアウト(Grid)の使い分けと実践パターンを学びます。
レスポンシブデザイン・アニメーション
メディアクエリ、レスポンシブ設計の考え方、transitionとkeyframesによるアニメーションを習得します。
こんな方におすすめ
- HTMLは書けるがCSSのレイアウトが苦手な方
- FlexboxやGridを体系的に学び直したい方
- レスポンシブデザインの基礎を身につけたい方
- Tailwind CSSを使う前にCSSの基礎を固めたい方
よくある質問
CSS初心者でも読めますか?
はい。HTMLの基本がわかっていれば、CSSが初めてでもセレクタの基礎から順に学べるように構成しています。
FlexboxとGridのどちらを先に学ぶべきですか?
Flexboxから学ぶことをおすすめします。1次元のレイアウト(横並び・縦並び)をFlexboxで理解してからGridに進むと、2次元レイアウトの利点がよくわかります。
Tailwind CSSとの関係は?
Tailwind CSSはCSSのユーティリティクラスを提供するフレームワークです。素のCSSの仕組み(ボックスモデル、Flexbox、Grid等)を理解していないとTailwindも使いこなせないため、まず本書でCSSの基礎を固めることをおすすめします。