
BOOK / 全12章
GitHub ActionsでCI/CDをはじめる
Gitの基本を身につけたエンジニアが、テスト・lint・デプロイの自動化を自分のプロジェクトに組み込めるようになるための入門書です。ワークフロー構文の基礎から、Node.js/Next.jsプロジェクトのCI構築、キャッシュ、再利用、セキュリティ、OIDCまでを公式ドキュメントに沿って体系的に学びます。
12
章
85分
読了目安
0円
すべて無料
目次(全12章)
- 01CI/CDとは何か — GitHub Actionsで開発を自動化する理由約9分
- 02はじめてのワークフロー — YAMLを置いてActionsを動かす約8分
- 03イベントトリガー入門 — on: push から手動実行・定期実行まで約7分
- 04コンテキストと変数 — ${{ }}構文・env・secretsの使い分け約7分
- 05ランナーとジョブの実行モデル — 並列実行・needs・マトリックス約7分
- 06Node.jsプロジェクトのCI構築 — lint・型チェック・テストの自動化約7分
- 07キャッシュとアーティファクト — CIを高速化し、成果物を受け渡す約7分
- 08ワークフローの再利用 — 複合アクションとReusable Workflow約6分
- 09デプロイの自動化 — environmentsと承認フローで安全なCDを作る約7分
- 10GitHub Actionsのセキュリティ — 権限最小化・script injection対策・OIDC約8分
- 11実践ハンズオン — CI/CDパイプラインをゼロから組み上げる約5分
- 12GitHub Actionsチートシート — 逆引きレシピと定番自動化集約7分
この本で学べること
本書は、Gitの基本操作を身につけたエンジニアがCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)を実践できるようになるための入門書です。GitHub Actionsのワークフロー構文、イベントトリガー、コンテキストと変数、ランナーの仕組みといった基礎から、Node.js/Next.jsプロジェクトのテスト・lint自動化、キャッシュによる高速化、Reusable Workflowによる再利用、デプロイ自動化、シークレット管理とOIDCによるセキュアなクラウド連携までを12章で体系的に学びます。
なぜ学ぶべきか
テスト・ビルド・デプロイの自動化は、現代のチーム開発では標準的なプラクティスです。CIがあることで壊れたコードの混入を即座に検知でき、デプロイの属人化も解消されます。GitHub ActionsはGitHubに組み込まれており追加契約なしで使えるため、CI/CDを学び始める場所として最適です。実務のリポジトリでワークフローを読み書きできるスキルは、フロントエンド・バックエンドを問わず求められます。
前提知識
Gitの基本操作(add/commit/push、ブランチ、Pull Request)を理解していることが前提です。不安がある方は先に『Gitをちゃんと使う』を読むことをおすすめします。YAMLの知識は不要です(本書内で必要な範囲を解説します)。
学習トピック
ワークフロー構文の基礎
ワークフロー・ジョブ・ステップ・アクションの階層構造、イベントトリガー、YAMLの書き方を基礎から学びます。
コンテキスト・変数・ランナー
式と${{ }}構文、env/secrets/varsの使い分け、GitHubホステッドランナーの仕組み、マトリックスビルドを理解します。
Node.js/Next.jsプロジェクトのCI
テスト・lint・型チェックの自動化、npmキャッシュとアーティファクト、複合アクションとReusable Workflowによる再利用を実践します。
デプロイとセキュリティ
environmentsとデプロイ保護ルール、GITHUB_TOKENの権限最小化、script injection対策、OIDCによるキーレスなクラウド連携を学びます。
こんな方におすすめ
- Gitの基本は身につけたが、CI/CDは未経験の方
- テストやlintの実行を手作業で行っていて自動化したい方
- 実務のリポジトリにあるワークフローYAMLを読めるようになりたい方
- Next.js/Node.jsプロジェクトにテスト自動化と自動デプロイを導入したい方