
目次(全15章)
- 01Node.jsとは何か — ブラウザのJavaScriptとの違いと動く仕組み約8分
- 02Node.jsのインストールとバージョン管理 — nvm・LTSの選び方約10分
- 03npmとpackage.jsonの読み方 — 依存管理・scripts・lockファイル約9分
- 04CommonJSとES Modules — requireとimportの違いと使い分け約8分
- 05Node.jsの非同期処理とイベントループ — シングルスレッドで速い理由約9分
- 06Node.jsのエラーハンドリング — 非同期エラー・プロセスクラッシュ対策約11分
- 07EventEmitterの使い方 — Node.jsのイベント駆動を理解する執筆中約1分
- 08fsモジュールでファイル操作 — 読み書き・非同期API・パス処理約13分
- 09StreamとBuffer入門 — 大きなデータとバイナリを少しずつ処理する仕組み約15分
- 10Node.jsでCLIを作る — process.argv・標準入出力・終了コード執筆中約1分
- 11httpモジュールでサーバーを作る — Expressの前に知る素のNode.js執筆中約1分
- 12Express入門 — ルーティング・ミドルウェア・エラーハンドリング約10分
- 13Node.jsとデータベース・セキュリティ — 接続管理・秘密情報・CORS執筆中約1分
- 14Node.jsのテスト — node:testとVitestでユニットテストを書く執筆中約1分
- 15Node.jsを本番で動かす — プロセス管理・グレースフルシャットダウン・Docker執筆中約1分
この本で学べること
Node.jsはJavaScriptをサーバーサイドで実行するランタイム環境です。本書では、Node.jsの動く仕組み(イベントループ)から、npm、モジュールシステム(CommonJS/ESModules)、非同期処理、ファイル操作、Stream、HTTPサーバーの構築、Express.jsによるAPI開発、テスト、本番運用までを体系的に解説します。
なぜ学ぶべきか
Node.jsを学ぶことで、フロントエンドと同じJavaScriptでバックエンド開発ができるようになります。Express.jsやNestJSなどのフレームワークによるREST API開発、リアルタイム通信、CLIツール作成など活用範囲は広く、フルスタックエンジニアへの道が開けます。
前提知識
JavaScriptの基礎(変数、関数、非同期処理、モジュール)を理解していることが前提です。ターミナルの基本操作ができるとスムーズです。
学習トピック
Node.jsの仕組みとnpm
イベントループ、ノンブロッキングI/O、npmによるパッケージ管理、package.jsonの構造を学びます。
モジュールと非同期処理
CommonJSとESModulesの違い、コールバック・Promise・async/awaitパターン、fs/pathモジュールを理解します。
HTTPサーバーとExpress.js
素のHTTPモジュールからExpress.jsまで、API開発の基礎とミドルウェアの仕組みを学びます。
テストと本番運用
ユニットテスト、環境変数管理、ログ、プロセス管理、セキュリティの基本を押さえます。
こんな方におすすめ
- JavaScriptの基礎を終えてバックエンド開発に入門したい方
- フルスタックエンジニアを目指す方
- npmやビルドツールの裏側を理解したいフロントエンドエンジニア
- Express.jsでREST APIを作りたい方
よくある質問
Node.jsはフロントエンドエンジニアにも必要ですか?
はい。npmやビルドツール(Vite, webpack)、Next.jsのサーバーサイド処理などはすべてNode.jsで動いています。フロントエンドエンジニアもNode.jsの基本を理解しておくと開発効率が上がります。
Express.jsは今でも使われていますか?
はい。Express.jsはNode.jsのWebフレームワークとして最も広く使われており、シンプルなAPIサーバーやプロトタイプ開発に最適です。より大規模なプロジェクトではNestJSなども使われます。
JavaScriptとNode.jsの違いは何ですか?
JavaScriptはプログラミング言語で、Node.jsはJavaScriptをブラウザの外(サーバーやCLI)で実行するためのランタイム環境です。本書ではサーバーサイドでのJavaScript実行に焦点を当てています。