
BOOK / 全18章
システム設計をちゃんと理解する
要件定義から詳細設計書・DB設計・API設計・設計レビューまで、Webアプリ開発で必要な設計の考え方と実務パターンを整理する入門書です。「なんとなく動くコード」から「設計されたコード」へ進むための土台を作ります。
18
章
153分
読了目安
0円
すべて無料
目次(全18章)
- 01なぜ設計が必要なのか — コードを書く前に考えること約4分
- 02要件定義の進め方 — 機能要件と非機能要件を整理する約6分
- 03基本設計と詳細設計 — 2つの設計フェーズの違いと役割約6分
- 04詳細設計書の書き方 — 何をどこまで書くべきか約10分
- 05ER図とテーブル設計 — リレーションの考え方と正規化約5分
- 06API設計の基本 — RESTfulなエンドポイントの設計ルール約6分
- 07URL設計とルーティング — リソース指向のパス設計約13分
- 08認証と認可の設計 — セッション・JWT・OAuth約5分
- 09状態管理の設計 — サーバーとクライアントで何を持つか約7分
- 10エラー設計 — エラーコード体系・ユーザー通知・ログ戦略約11分
- 11バリデーション設計 — フロント・バックエンド・DBの3層で守る約11分
- 12伝わるコードとドキュメント — 命名・コメント・文章の技術約8分
- 13ディレクトリ構成 — 規模と責務で決めるファイル配置約10分
- 14頻出デザインパターン — Repository・Service・Factory約10分
- 15SOLID原則 — 変更に強いコードを書くための5つの指針約14分
- 16シーケンス図の書き方 — 処理の流れを可視化する約5分
- 17画面遷移図と画面設計 — UIとロジックの境界を決める約10分
- 18設計レビューの観点 — 何をチェックし、どう指摘するか約12分
この本で学べること
本書は、Webアプリ開発で必要な設計の考え方と実務パターンを整理する入門書です。要件定義から始まり、機能設計、DB設計(ER図・正規化)、API設計(RESTful設計)、詳細設計書の書き方、設計レビューの進め方までを体系的に解説します。「なんとなく動くコード」から「設計されたコード」へ進むための土台を作ります。
なぜ学ぶべきか
設計力はコードの品質と保守性に直結します。設計なしに書いたコードは機能追加や仕様変更に弱く、チーム開発で負債になりがちです。設計の考え方を身につけることで、複雑な要件にも対応でき、チームで共通認識を持って開発を進められるようになります。
前提知識
何らかのプログラミング言語でWebアプリケーションを作った経験があると理解が深まります。SQL(テーブル設計)とHTTP/APIの基礎知識があるとスムーズです。
学習トピック
要件定義と機能設計
要件の整理方法、機能一覧の作り方、ユースケースの洗い出し、MVPの考え方を学びます。
DB設計(ER図・正規化)
ER図の書き方、テーブル設計、正規化、リレーションの定義など、データベース設計の基本を理解します。
API設計(RESTful設計)
リソース設計、HTTPメソッドの使い分け、ステータスコード、エラーレスポンスの設計を学びます。
設計レビューと設計書
詳細設計書のフォーマット、設計レビューの観点、チームでの合意形成のプロセスを解説します。
こんな方におすすめ
- 「なんとなく動くコード」から設計力を上げたい方
- 要件定義やDB設計の基礎を体系的に学びたい方
- チーム開発で設計レビューに参加する機会がある方
- API設計やDB設計を実務で行うバックエンドエンジニア
よくある質問
設計の経験がなくても読めますか?
はい。設計の概念が初めての方を想定して、要件定義の基本から順に解説しています。何らかのWebアプリを作った経験があると、具体的なイメージが湧きやすくなります。
この本を読めばシステム設計面接に対応できますか?
本書はWebアプリ開発の実務設計に焦点を当てています。大規模分散システムの設計面接には別途の学習が必要ですが、設計の基本的な考え方は共通して活きます。
DB設計とAPI設計のどちらを先に学ぶべきですか?
本書の順番通り、DB設計(データモデル)を先に固めてからAPI設計に進むのがおすすめです。データ構造が決まらないとAPI設計もぶれやすくなります。