AWSクイズ
EC2上のデータベースで読み書きが頻繁に発生し、安定した性能とコストのバランスを重視する場合に適したEBSボリュームタイプはどれですか?
解説
正解は汎用SSD(gp3)です。EC2上でデータベースを運用し、読み書きが継続的に発生する場合は、EBSの汎用SSDであるgp3が、性能とコストのバランスを取りやすい選択肢です。gp3は、ストレージ容量とは独立してIOPSとスループットを設定できるため、必要な性能を確保するためだけに容量を増やす必要がありません。gp3には標準で3,000 IOPSと125 MiB/秒のスループットが含まれています。データベースのI/O負荷がこの範囲を超える場合でも、容量を変更せずに追加のIOPSやスループットを設定できます。そのため、アクセス量に応じて性能を調整しやすく、継続的な読み書きがある一般的なデータベース用途に向いています。gp2も汎用SSDですが、ベースラインIOPSは容量に連動します。必要なIOPSを得るために容量を大きくすると、実際には不要なストレージ料金が発生する場合があります。st1はスループット重視のHDDで、大きな連続読み書きには向きますが、ランダムI/Oが多いデータベースには適しません。sc1は低頻度アクセス向けのHDDで、頻繁なデータベースアクセスには不向きです。極めて高いIOPSや低レイテンシーが必要な場合はio2も候補になりますが、一般的な用途ではまずgp3を検討するのがコスト効率のよい判断です。